股関節の使い方を意識した球速アップ

投球指導

こんにちは!
Do Baseball トレーナー兼動画クリエイター Daichiです!

今回も2人の選手の投球フォームを改善していきます!!

改善内容としては以下の通りです。

[1人目]

  • 足を高く上げて投げる(3:53〜)
  • 体重移動のスピード(5:16〜)
  • 腕を大きく振り距離を出す(8:02〜)

[2人目]

  • しっかりと立つ(12:13〜)
  • つま先に力を入れない(13:37〜)
  • 着地足の足の向き(14:32〜)


こちらのブログでは
YouTube内で実際に話していた内容をより分かりやすく解説していきます!

それではみていきましょう!

今回の動画はこちらになります!

足を高く上げて投げる(3:53~)

参考1

最初はこの投手のピッチングを改善していきます。

この投手は高く足を上げれるタイプのピッチャーなのでその特徴を活かしていきます。

足を高く上げられるピッチャーがなぜ良いかというと
【着地足が着地するまでの「間」を長く作ることが出来る】ためです!

「間」意識して投げてもらった投球がこちらです。

参考2

意識だけで投球フォームはかなり変わってきます!

体重移動のスピード(5:16~)

球速を上げたい時は
「体重移動中のキャッチャー方向にいくスピード」が大事になってきます。

そして
着地足を踏み込んだら必ずブレーキがかかります!

球速を上げたいのであれば、
この【ブレーキが簡単にできないぐらいのスピード】で体重移動しないといけません!

その為には「左足で地面を強く押してあげる」ことが重要です。

この「左足で地面を強く押す」時に
最重要になってくるのが【股関節】です!

今の投球フォームは「足を上げてそのまま移動している」感じになっています!
上半身が一緒に移動してしまうと股関節に体重が乗りません。

参考3「足を上げてそのまま移動している」

体重が乗らない時は
「体重移動の時に膝が曲がりにいってしまう(膝が曲がる)状態です。

「足を上げてそのまま移動している」を改善するために
2塁方向に「頭を残してあげる」と後ろ足の股関節に体重が乗るようになります。(参考4)

「軸足の斜め前から押される」ようなイメージです。(参考5)

参考4

「軸足の斜め前から押される」イメージ(参考5)が分かりにくい方は
「お尻を引く」イメージ(参考6)で投げてあげると股関節に体重が乗るようになります。
※股関節に体重が乗ると「くの字」のような体勢になります!

参考5
参考6

股関節に体重が乗る分左足で押してあげることをより意識しましょう!
これが股関節に体重を乗せることになります。

参考7

腕を大きく振り距離を出す(8:02〜)

もう一度先ほどの投球を
腕の振り方に注目してみてみてください。(参考7)

今は(参考8)のように腕をそのままトップまで持っていこうとする傾向があり腕を振る距離が短くなっています。

参考8

なので、
腕を振っていく時にも「距離を長く」出していくよう心掛けましょう!

参考9

これは先ほど説明した着地足までの「間」が改善されたことで
【腕も大きく使うことができる】ようになります!

参考10

なので、
腕を大きく振る、距離を長くとりたい場合は
足を高く上げてから着地足が着くまでの「間」をまずは改善するようにしましょう。

ここで動画内では
「ジェットコースターのような体重移動」でという言葉が使われているのですが、今回は説明をすると長くなってしまうのでこちらの動画で確認してみてください。

しっかりと立つ(12:13~)

ここから2人目の指導に入ります。

本来の彼はピッチャーではないので
これからピッチャーをやりたい方も参考になることも多いかと思います!

まず彼の投球をご覧下さい。

参考11

ピッチャー経験がないとのことなので
まずは「足を上げた時にしっかりと立つ」を癖付けていきます。

参考12

この「しっかりと立つ」を意識して投げてみます!

参考13

これだけで球速は上がります!

つま先に力を入れない(13:37~)

上げた足のつま先に注目して次の(参考14)を見てみてください。

参考14
参考15

(参考15)のようにつま先が直角になっています。

なので、
このつま先を脱力させて「下向きになる」ようにします!

これだけで足を楽に上げることができます。

参考16

そして、また球速が上がりました(笑)

着地足の足の向き(14:32~)

次の写真を見てください!(参考17)

参考17

スパイクの向きを見ると
真っ直ぐキャッチャー方向に向いていないことが分かります。

この向きは力を受け止めやすいのでブレーキはかかりやすいのですが
【投げきれない状況】になります。

極端にいうと、つま先がサード方向を向くことで
【着地足を踏み込めない・身体を回しきれない】に繋がります。

これをつま先を真っ直ぐにすることで踏み込めるようになります!

彼は野手なので、
バッターとして力を発揮する時には横から股関節を受け止めたいので

この足の使い方でいいのですが、
ピッチャーは必ず「つま先をキャッチャー方向に向ける」ようにしましょう!

感覚の話ですが

  • バッターは【「横」から力を受けにいく】
  • ピッチャーは【上から力を受けにいく】

という感覚です!

※ピッチャーの力を受ける感覚は人それぞれで「上」からだけではありません。彼は「上」からが合うと判断しました。

なぜ「横」から力を受けてはいけないのかというと、
横で力を受けると【股関節に体重が乗らない】からです。

以上のことを修正して投げていきます!

参考18

この投球は暴投になったのですが、
最初は気持ちの悪い感覚があると思います。慣れるまで続けるようにましょう!

慣れてくると
球速が上がるだけではなくコントロールも良くなりボールが伸びるようになります

参考19

まとめ

今回は
【股関節の使い方を意識した球速アップ】を2人の選手を指導しました!!

内容は以下の通りです。

[1人目]

  • 足を高く上げて投げる(3:53〜)
  • 体重移動のスピード(5:16〜)
  • 腕を大きく振り距離を出す(8:02〜)

[2人目]

  • しっかりと立つ(12:13〜)
  • つま先に力を入れない(13:37〜)
  • 着地足の足の向き(14:32〜)


YouTubeと合わせて読んで頂けると
より理解が深まっていくと思うのでぜひ一緒にご覧ください。

ではまた!

今回の動画はこちらになります!

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